オープンキューブは11月18日、3Dデータが無料ダウンロードできるコミュニティサイト「mono-logue(モノログ)」を開設すると発表した。11月19日19時のオープンを予定している。
気に入った3Dデータをダウンロードして造形したり、自らデザインした3Dデータを公開したりできる。コンテンツや情報をシェアして3Dプリンティングの楽しみ方やさまざまな可能性を考えていくコミュニティサイトと位置付ける。
近年、日本でも3Dプリンタの人気は高まっているが、米国をはじめとする3Dプリンタ先進国に比べておよそ4~5年の遅れをとっているのが実情という。その大きな理由の1つが3Dデータのコンテンツ不足だ。
米国には総数1万以上の3Dデータの閲覧やダウンロードできるウェブサイト「Thingivers」や3D systemsが運営する「Cubify」などがあるが、日本にはそれらに相当するサイトがないことから、mono-logueを開設することにしたとしている。
オープンキューブは、日本製パーソナル3Dプリンタ「SCOOVO(スクーボ)C170」などを販売している。
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