ラスベガス発--ウルトラブックは便利だが、タブレットの方が小さい。残念なことに、その点に関して、Intelの「Core i」シリーズのプロセッサは最適ではない。Intelは2013年のCESで、現行の「Ivy Bridge」ラインアップを修正したことを発表した。修正されたIvy Bridgeプロセッサを搭載した、より薄型でバッテリ効率の良いノートPCやタブレットが数カ月以内に登場することが可能だという。
Intelの第4世代Core iシリーズのプロセッサはまだ登場していないが、より電力効率に優れ、従来の10ワットのCPUより薄型でバッテリ持続時間の長いノートPCおよびタブレットを可能にする7ワットのIntel Ivy Bridgeプロセッサは出荷が開始されている。
これらのプロセッサを搭載したシステムは早ければ2013年春にも登場する予定で、Lenovoの「IdeaPad Yoga 11S」、Acerやそのほかのメーカーによるさらに薄型化されたタブレットなどのデバイスで採用される見通しだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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