Instagramの写真がTwitterから消えた。Instagramの写真共有アプリがTwitterサイトに向けたすべてのサポートを停止したからだ。
Facebookは米国時間12月9日、「Twitter Cards」のサポートをすべて停止した。TwitterユーザーがTwitterのフィードでInstagramの写真を見られなくなることを意味する。
ユーザーは代わりに、かつて画像が表示されていた場所にある空白のスペースで迎えられる。
Twitterは9日午後に更新したブログでこの動きに言及した。
「InstagramはTwitterとの写真の連携を打ち切った。その結果、ツイートやユーザーのフォトギャラリーにはもう写真が表示されない。Instagramの写真へのリンクをツイートすることはまだ可能であるものの、以前のようにTwitterで写真を見ることはできない」
Facebookの広報担当者は、Instagramの最高経営責任者(CEO)を務めるSystrom氏が先日、パリで開催されたLeWeb'12で、InstagramのサービスがTwitter Cardsとの連携を停止した主な理由の1つは、ユーザーにTwitterではなく、Instagramのウェブサイトで写真を見て欲しいからだと語った話を紹介した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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