ミクシィは10月30日、SNS「mixi」で提供するメッセージ機能「mixiメッセージ」において、リアルタイムにメッセージを送り合える機能を、一部のユーザーに試験的に公開したことを発表した。スマートフォン向けのブラウザから利用できる。
mixiメッセージは、mixiのユーザー同士で1対1のコミュニケーションがとれるサービス。2004年のサービス開始からこれまでに累計57億を超えるメッセージが送られているという。
同社が実施したユーザーインタビューやアンケートの結果、リアルタイムでのコミュニケーションのニーズが強いこと、また現状のユーザーインターフェース(UI)では、やりとりがしづらいなどの声が寄せられたことから、試験的な取り組みを実施するにいたったとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」