Appleが米国時間10月23日のメディアイベントで、多くの人がうわさする「iPad mini」だけでなく、新しい「iPad 4」の発表も予定しているとの報道があるが、その裏づけと思える写真が新たに流出した。
Boy Genius Reportが、iPad 4の「Lightning」ドックコネクタとiPad miniのドックの比較写真と思われる写真を掲載した。この新しいドックは、新世代のiPadが多様な新コンポーネントに対応できるように再設計されていることを示唆する。
人々の関心の多くはAppleによる7.85インチタブレットの発表に向けられているが、Appleは刷新された9.7インチのRetinaディスプレイ搭載iPadの発表を23日に予定しているとのうわさもある。9to5Macが19日に報じたところによると、新iPadは「iPhone 5」と同様にLightningコネクタを搭載し、価格は前機種と同程度になる見通しだという。
アップデートされた9.7インチのRetinaディスプレイ搭載iPadは、第1世代のRetina製品の問題にも対処している可能性がある。米CNETが以前報じたDisplaySearchのアナリストRichard Shim氏のコメントによると、それには軽量化やLEDバックライト装置の改善が含まれるという。
Shim氏は9月、米CNETに対し、「(製品本体の)全体的な薄型化とバッテリ寿命の延長を実現するディスプレイの生産のために、(Appleが)パネルメーカーと協力していることをわれわれは確認している」と述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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