LinkedInは、プロフィールページのデザイン刷新に伴い、簡素化されたプロフィール編集ツールと、他のユーザーとつながるより手軽な方法を約束している。
LinkedInで製品およびユーザー体験担当シニアバイスプレジデントを務めるDeep Nishar氏は、新たなプロフィールページのレイアウトで視覚的な要素を強化した意図は、ユーザー体験を簡素化し、日常的に一層便利に使えるようにすることだと述べた。「われわれは、LinkedInが確実に会員にとって有用であるようにしたいと考えており、たとえ会員がオンラインでない時でもそうなるようにしたい」(Nishar氏)
LinkedInは、米国時間10月16日にカリフォルニア州マウンテンビューの本社で行った記者会見で、この日ユーザーに公開を開始した新デザインを発表した。LinkedInは新ツールの発表に加えて、ユーザー数に関して同社で最も急速に増加している製品であるモバイル用アプリを含め、これまでに展開してきた製品群の取り組みをアピールした。
LinkedInは2012年に複数の変更を加えており、これにはホームページの刷新、7月の「ニュース」ページの刷新、9月の通知機能の追加が含まれる。10月に入ってからは、業界のリーダーたちをフォローできる機能も追加した。同機能を立ち上げて以来、これら業界リーダーたちのフォロワー数は620万人を超えている。
LinkedInによると、同社のユーザーは、トラフィックをモバイルに集中させるようにすることを含め、過去数年に行ってきた変更に良好な反応を続けてきたという。Nishar氏は、2009年1月以降の同社の成長についていくつか数字を挙げた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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