米CNBCが実施した調査によると、米国の家庭の半数が少なくとも1台のApple製品を所有しており、その数は2013年にかけて増加することが予想されるという。
同放送局の「All-America Economic Survey」では、2012年3月19日から22日にかけて836人の米国人を対象に、消費習慣、政治的傾向、投資活動について電話で調査した。
CNBCは、回答を基に、米国の家庭では1世帯あたり平均1.6台のApple製品を所有していると推計している。CNBCによれば、Apple製品を所有しない世帯の10分の1では、今後12カ月以内にApple製品を購入する計画があるという。
この調査では、年間所得の高い人ほど多くのApple製品を所有する傾向があることが示された。年収3万ドル未満の世帯の28%が「少なくとも1台」のApple製品を所有しているのに対し、年収7万5000ドル前後の世帯では77%が所有していると答えた。
地理的に見ると、所有者の割合は米国西海岸で最も高かった。また、子どものいる家庭の61%がApple製品を所有しているのに対し、子どものいない家庭では48%が所有しているという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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