VoIPサービスプロバイダーのSkypeがこの数週間で2度目となるサービス障害に見舞われている。同社は米国時間6月7日、公式のTwitterアカウントでこれを認め、問題の解決に取り組んでいると述べた。
同社はTwitterへの投稿で、「一部のユーザーで、Skypeのサインインに問題が生じてい可能性がある。現在原因を調査しており、近いうちに詳細を明らかにしたい」と述べている。
同社はまた、この問題が「設定の問題」に関連するものであるとブログ投稿で明らかにしている。同社は最新情報として、問題が安定し、復旧が進んでいる述べ、Skypeはまもなく通常に戻るだろうとしている。
Skypeは5月末にもサービス障害が発生しており、一部のユーザーで通話やサービスのサインインに問題が生じていた。同社は当時、問題に対する修正を迅速に提供した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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