Skypeは米国時間3月30日、「Skype in the classroom」が正式版になったと発表した。このサービスは、世界中の教育者がビデオを通じて共同作業できるようにするもので、2010年12月からベータ版が提供されていた。
Skypeの通常のサービスとの違いとしては、教育者が同じテーマについて教えている教育者を検索できる機能などがある。また、別のクラスとの共同作業や、教師が年齢層や所在地、関心のある主題で検索することも可能だという。
Skype in the classroomを使用したプロジェクトは40以上始まっており、すでに4700人以上の教師がこのサービスを試している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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