日本ベリサインは4月3日、脆弱性情報など最新のセキュリティ情報を顧客企業に配信するサービス「CyberNotice」の提供を開始した。
CyberNoticeは、米政府機関やセキュリティ研究機関などから情報を入手し、専門アナリストがフィルタリング、分析、検証を行い、個別の脅威、事件、脆弱性への対策情報を電子メールとウェブで提供するサービス。日本ベリサインでは「同サービスを導入することで、企業の経営者やシステム責任者は、情報収集コストを抑えながら必要なセキュリティ対策を実施できる」とする。
サービスメニューは、脅威、脆弱性、対策、警戒情報を毎日メール配信する「CyberNotice Pro」と、脅威、脆弱性に加え、実際のサイバーアッタック事例などの事件、パッチ情報やサイバー情報など対策も含めて毎日メール配信する「CyberNotice Mail」の2種類。CyberNotice Proには、アナリストの作成したレポートをウェブで閲覧できるサービスも用意する。
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