ゼンリンデータコムは5月18日、企業サイトでGoogleマップを利用できるツール「Google Maps API Premier」を販売開始した。販売価格は年間50万円から。
Google Maps API Premierは、地図、航空写真、地形、ストリートビューなど、Googleマップが対応している地図を自社サイトに組み込むことができる開発ツール。無償版のGoogle Maps APIでは対応していない、非公開サイトでの利用や、99.9%の稼動保証、広告の表示設定の切り替えなどが可能となっている。
ゼンリンデータコムでは導入から保守、カスタマイズまでのサポート体制を提供するとともに、同社の地図データベースを活用した企業向け位置情報製品およびサービスと、Google Maps API Premierを組み合わせた製品ラインアップの拡充を図り、3年間で10億円の売り上げを目指すとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス