東京都は、外国人旅行者にレストランなど飲食店の外国語メニューを自動で作成するツールを公開した「外国語メニュー作成支援WEBサイト」を4月下旬より公開している。
同ツールは、ウェブサイト上に表示される料理名や食材などをクリックするだけで、自動で外国語に変換されたメニューが作成され、PDFファイルでダウンロードできるしくみ。テンプレートを利用したレイアウトも可能で、料理のサンプル写真を配置したり、本格的なメニューが作成できるほか、会話集なども提供する。
利用には登録が必要だが、料金は無料。現在のところ、登録されている用語は2560点で、英語、韓国語、中国語(繁体字・簡体字)に対応している。
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