サイバーマップ・ジャパンの地図情報検索サービス「マピオン」は12月1日、自動車ユーザー向けのルート検索サービス「マピオンドライブ」の提供を開始した。
マピオンドライブは、Flashで動作するスクロール地図上で出発地や経由地、目的地を設定することにより、自動車向けのルートや距離、所要時間、有料道路の料金を調べられるルート検索サービス。
出発地や経由地、目的地は、スクロール地図をクリックすることにより設定できるほか、住所や施設名、地名、郵便番号、駅名などからも検索できる。
検索結果を印刷するには、ルート上の全ての交差点を対象とした「全交差点を印刷」と、必要な部分のみを自由に選ぶ「交差点を選んで印刷」の2種類の方法がある。また、検索結果に表示されるルートURLをメールやブログなどに添付することで、ルート情報を共有することも可能。
推奨環境は、WindowsがInternet Explorer 6以降、Firefox 2以降、MacがSafari 3以降、Firefox 2以降で、いずれもAdobe Flash Player 10以降が必要となる。なお、Mac環境ではFlash Player側の問題から、印刷機能には対応していない。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」