NHKは12月1日にサービスを開始する、オンデマンドネット配信サービス「NHKオンデマンド」の番組ラインアップを発表した。
再配信されるコンテンツは、NHK総合、教育、BSハイビジョン、BS1、BS2のNHK系5波で放送された番組。放送翌日から1週間程度再配信する「見逃し番組」、NHKの特定のニュース番組を放送終了後数時間後から1週間程度再配信する「ニュース番組」、過去の放送ライブラリから権利許諾期間に応じて再配信する「特選ライブラリー」の3つのカテゴリーに分かれて提供される。
見逃し番組は「連続テレビ小説」や「大河ドラマ」を含むドラマ、スペシャル番組、趣味・実用番組など82番組が、ニュース番組では「おはよう日本」「ニュース7」など5番組が再配信されるとのこと。
また、特選ライブラリーでは9月17日時点ですでに57番組238本の権利処理が終了しているという。今後も番組に関わるすべての著作権者と交渉を続け、サービス開始時には125番組1344本の提供を予定している。
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