オプトリンクスは5月30日、同社が提供するサービス「オプトメディアライブラリ」に、マグノリアが販売中のソフトウェア「Back to 2003」シリーズを新たに加え、無料配布を開始した。
オプトメディアライブラリは、ユーザーのPCへ直接配信する行動ターゲティング広告「アクトマッチ広告」の配信を条件に、ユーザーに無償でソフトウェアを提供するサービス。現在約700タイトルのソフトウェアが提供されており、約90万人のアクティブユーザーが利用している。
マイクロソフトオフィスは、最新版である「Office 2007」より「リボン」と呼ぶ方式を採用してインターフェイスを大幅に変更している。しかしその影響で、従来の操作方法に慣れているユーザーからは「作業効率が著しく低下した」という声もあるという。
Back to 2003は、マイクロソフトオフィス2007に、2003以前のメニューバー、およびツールバーを追加できる、マイクロソフトオフィス専用ユーティリティだ。ユーザーのカスタマイズにより、新旧のインターフェイスを併用することもできる。
なおBack to 2003シリーズは、「Back to エクセル2003」「Back to ワード2003」「Back to パワーポイント2003」となり、それぞれオプトメディアライブラリにてダウンロードできる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス