ヤフーは7月31日、ディスプレイ広告のリニューアルするとともにパートナーサイトを9媒体加え、広告ネットワークを強化すると発表した。
ディスプレイ広告のリニューアルとして、新たに「プライムディスプレイ」を10月から導入する。これは、横300ピクセル×縦250ピクセルの大きなサイズの広告枠で、自由度の高い広告表現が可能となり、コンテンツ内に配置されるため目に留まりやすいとしている。
広告ネットワークの強化については、毎日新聞社の「mainichi.jp」(10月公開)、産経デジタルの「イザ!」、「ゴルフダイジェスト・オンライン」、「レスポンス」など9媒体が10月から新たに参加する。これによりリーチ(到達率)、インプレッション(広告表示回数)がさらに拡大するとしている。
ヤフーでは、広告ネットワークでの行動ターゲティング広告展開をさらに広げ、10月から主力の「プライムディスプレイ」だけでなく、テキスト広告もネットワーク行動ターゲティング広告のスペースとして活用していく計画だ。
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