カラーチップスは7月24日、仮想世界「Second Life」内でユーザーが興味をもった場所を登録・共有できるサービス「dosl(どーする)」を25日から開始すると発表した。無料で利用できる。
doslは、Second Life内でユーザーが興味をもった場所をコメントを付けて登録し、ウェブにオリジナルのSecond Lifeの地図を作成することができるソーシャルランドマークサービス。地図は他のユーザーに公開でき、ユーザー同士の情報交換などに利用できるという。
また、地図はブラウザからも閲覧でき、Second Lifeを利用していない人でもSecond Life内の情報を観客として楽しむことができる。また、Second Lifeのソフトウェアの画面では、周囲のイベントやタウン情報が表示できるようになっており、初めて訪れる場所でのタウンガイドとして利用することができる。
カラーチップスでは今後、ユーザーの意見を取り入れながらサービス向上に努め、Second Life内で事業を展開する個人事業主の情報提供の場所として、また企業の広告媒体としての利用を促進していくとしている。
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