SBIグループで金融情報サービスを手がけるモーニングスターは6月4日、子会社を通じインターネット広告のネットマーケティングと提携すると発表した。ネット広告の出稿を検討する顧客企業に向け、アフィリエイト広告の利用についてコンサルティングサービスを提供する。
モーニングスターのネット広告子会社エージェント・オールが、取引先の企業に対し、ネットマーケティングと共同でアフィリエイトマーケティング戦略を提案する。
具体的には、アフィリエイト広告の導入に先立つ報酬単価の設定や、ランディングページ最適化(LPO)のノウハウを提供する。
また導入後は、広告媒体となるサイトの巡回、不正の有無や掲載状況の監視といった業務を支援する。SBIグループ内の企業のほか外部企業の利用を見込むという。
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