東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)は毎週木曜日に放送中のテレビ番組「BlogTV」において、コミュニケーションサービスル「Twitter」を番組制作に活用する。制作中の様子をTwitterで紹介し、視聴者と意見交換して番組作りに役立てる。5月17日(木)放送分より開始する。
Twitterは、ユーザーがいま何をしているかを短い文章で書き込んでいくコミュニケーションサービス。ブログよりも気軽に書き込めることから米国を中心に人気となっている。一方BlogTVは国内外のIT企業の経営者や大学教授らのインタビュー、IT関連のイベントの取材などを中心としたテレビ番組で、デジタルガレージが提供している。
TOKYO MXでは番組制作担当者がインタビューや取材の模様をTwitterに書き込み、番組制作の様子を紹介する。番組放送15分前にTwitterで放送開始を知らせる。Twitterは携帯電話からのユーザーも多いことから、携帯電話でテレビ視聴するワンセグ放送の視聴者獲得にも役立つと同社では見ている。
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