アップデイトは5月10日、携帯電話向けネットオークションの利用状況に関する調査結果を発表した。それによると、ウェブサイト上のアンケート回答者のうち携帯電話向けネットオークション利用経験者は、「携帯電話でのみ利用したことがある」が21.8%、「携帯電話、PCの両方で利用したことがある」が16.4%となった。また、「PCでのみ利用したことがある」という回答は14.2%だった。
携帯電話向けネットオークションの利用経験者に入札や落札、出品の経験を質問したところ、「入札(落札)のみしたことがある」が59.7%、「入札(落札)も出品もしたことがある」が35.3%、「取引経験はないが商品は見たことがある」が3.7%、「出品のみしたことがある」が1.3%という結果を得た。アップデイトでは、入札・落札経験のないユーザーが5%にとどまっていることから、出品よりも入札・落札を目的に利用している傾向が伺えるとしている。
そのほかの、携帯電話向けネットオークションに関する主な調査結果は以下の通り。
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