プロミス設立の新会社「カウイチ」、ネットショッピング事業を開始

 カウイチは2月13日、モールショッピングサービス、書籍を中心としたネット直販サービスなどのネットショッピング事業を開始した。本年度中に新ショッピングモールシステムのリリースを目指す。また、事業開始にあわせて、ショッピングモールのテナント出店料金プランを発表した。13日より受け付けを開始する。

 カウイチは、プロミスがライブドアと事業提携し、ライブドアが運営するモールショッピングサービス「livedoorデパート」のシステムおよびノウハウの全面的な提供を受けて設立した新会社。資本金は2億4000万円で、資本準備金が2億4000万円。代表取締役社長には生田明氏が就任する。このほか、ライブドアの平松庚三氏が取締役に、プロミスの篠原敏男氏が取締役、森博彰氏が監査役に就任する。

 テナント出店料金プランは、6カ月間月額固定費が無料でロイヤリティーが15.0%となる新規出店テナント向けの「0プラン」をはじめ、月額固定費4800円でロイヤリティー7.0%の「4800プラン」、月額固定費9800円でロイヤリティー3.3%の「9800プラン」、月額固定費1万9800円でロイヤリティー2.3%の「19800プラン」、月額固定費9万9800円でロイヤリティー1.5%の「99800プラン」の5プランを提供する。

 0プランについては、新規出店時やリニューアルでの出店時に、サイト制作や登録代行などのサービスも無料で実施する。また、ほかの月額固定費有料プランについても、2007年2月中に出店申込をしたテナントは、3月分の月額固定費を無料とするとしている。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]