Googleが公開した新しい検索機能により、ユーザーは、飛行機のフライト情報をすばやく入手することが可能になった。
Googleの検索ボックスに都市名または空港コードを2つ入力すると、出発日と帰着日を入力するためのボックスが2つ表示される。このボックスの下には、Expedia、Hotwire、Orbitzという旅行専門ウェブサイトへのリンクが表示される。これらのリンクをクリックすると、指定した日程でのフライトオプションのページに画面表示が切り替わる。
Googleは電子メールによる声明のなかで「Googleでは、2都市間のフライト照会について、新しい検索機能をテストしている」と述べている。
Googleが今回の新機能を公開する前日には、Yahooが、パーソナライズされた旅行日程の作成/共有/印刷する新サービス「Trip Planner」のベータ版を公開している。
今週に入り、Googleは、コンテンツの種類を問わず投稿や検索を可能にする新サービスのテストをひそかに開始している。コンテンツに中古車の一覧などを含んでいることから、なかには、このサービスがオンラインオークションのeBayと競合するのではと憶測する人もいる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス