Microsoftは、「Office.com」ドメインを手中に収めた。
Microsoftは、新たに取得したOffice.comのドメインの活用法についてコメントすることを拒んではいるものの、論理的に考えるならば、まもなくリリースされるブラウザ版のOfficeのサイトとなる可能性が高いだろう。
あるMicrosoftの関係者は米国時間8月6日、「現時点でOffice.comをめぐる当社の計画の詳細を明らかにするのは、まだ時期尚早である」との見解を示した。
Microsoftは7月に「Office 2010」のテクニカルプレビュープログラムをリリースしたが、ブラウザ版の公開テストが開始されるのは2009年後半とされている。Microsoftは、「Office Web Applications」と呼ばれるブラウザ版に関して、Windows Liveの無料サービスの一環で提供されることになり、Internet Explorer(IE)、Safari、Firefoxに対応することを明らかにしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ
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