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韓国最大の動画共有サイト「PANDORA.TV」が日本上陸--YouTubeのアジア版目指す

2007/07/18 12:15
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 5月24〜25日に開催されたテクノロジー系ベンチャー企業の経営者やベンチャーキャピタリストなどが集うイベント「New Industry Leaders Summit 2007 Spring」。2日目には、韓国最大の動画共有サイト「PANDORA.TV」でCFOを務めるMichael Byungchul Hong氏が講演を行った。

 「2日間のカンファレンスで、SNSやパーソナライゼーション、UGC(Use Generated Contents)、動画といった様々なキーワードが出てきたが、PANDORA.TVはそれらをすべて融合したサービス」とMichael Byungchul Hong氏は語る。

070711_pandora1.gif「PANDORA.TV」CFOのMichael Byungchul Hong氏

 PANDORA.TVのメインページにはビデオのランキングが並び、上部の検索窓から投稿されている動画を検索できる。

 またウェブブラウザ以外からもアクセスできるように、クライアント型のメディアプレイヤー「mini」を提供している。

 SNSやブログ、MicrosoftのIMなどもサイトに埋め込んでいる。

 なかでもMichael Byungchul Hong氏が重要なサービスとして挙げているのが、パーソナルチャンネルだ。

 これは、ユーザー登録すると与えられる機能で、自分の保有している動画をアップロードしたり、PANDORA.TVで検索した動画を保存したり、動画を編集したりすることができる。背景やスキンも自分の好みのデザインに変えられるという。

 PANDORA.TVは、YouTubeのような動画共有サイトとして韓国で人気を集めている。koreanclick.comの調査によれば、同サイトの週間ユニークユーザー数は韓国の動画サイト中1位。「2005年6月から2006年12月までの1年半のトラフィックの伸び率は7000%。月間PVは2007年の4月時点で、2006年12月から倍増している」(Michael Byungchul Hong氏)

 収益の大部分は広告から得ている。ビデオの再生前後に挿入される動画広告や、広告をテーマとした動画を登録するなど、様々なメニューを揃える。

 PANDORA.TV創設者兼CEOのPeter Kim氏は、早くから動画の持つポテンシャルを感じており、YouTubeよりも5カ月早い2004年10月にPANDORA.TVのサービスを開始している。

 Michael Byungchul Hong氏は、「一番の違いはPANDORA.TVが韓国でスタートして、YouTubeはアメリカでスタートしたことだ」と述べ、PANDORA.TVがYouTubeと肩を並べるサービスであることをアピールする。

 今後は韓国内にとどまらず、地域の壁を越えたサービスになることを目標としている。まずは2007年9月にインターナショナル版のサービスを展開し、主にアジア地域に力を入れていく方針だ。

 その1つとして日本語サイトの提供も予定している。「日本と韓国においては、YouTubeのアジア版になっていければと考えている」(Michael Byungchul Hong氏)

070711_pandora3.gif「PANDORA.TV」トップページ
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