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TECHNOLOGY @WORK 東京 2012レポート
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「ウェブでできることはするな」--Second Lifeで成功する秘訣とは - (page 2)
Second Lifeを使ったプロモーションを成功させるには
すでに日本の企業でもSecond Life内に空間を持ち、プロモーション活動をしている企業は多い。しかし、その取り組みはまだ不十分だと浅枝氏の目には映る。
1つは、空間を作っただけで満足してしまっている企業が多いことだ。情報を更新したり、新しいものを追加している企業は少ない。しかし、何か新しいことが起きていない場所には、ユーザーは2回以上訪れないものだ。これは現実の街やウェブサイトでも同じだと浅枝氏は指摘する。
「何も手を入れなければ、効果が出ないのは当たり前だ」
もう1つは、ウェブサイトとの連動が少ないことだ。「Second Lifeに参入している企業のうち、自社の空間に関する情報をサイト上に掲載しているところは、実はほとんどない。ユーザーが訪れたいと思っても、Second Life内に進出したことを発表したプレスリリースを探し出して、そこから場所を探さなければいけないような状態になっている」
米国で開かれた「Virtual Worlds Spring 2007」では、多くの参加者がSecond Life内でのニックネームを名刺に印刷していた。日本でもいずれ同じことが起こると浅枝氏は期待するメルティングドッツでは、日本のユーザーが抵抗感なくSecond Lifeを始められるように、専用の入会登録ページや、操作方法などが日本語で分かる「チュートリアル島」という空間を3月に公開している。今後は同様のシステムを企業が利用できるようにし、企業サイトからSecond Lifeに入会したり、その企業の空間に飛べるようにする。
「自社サイトからSecond Lifeに会員登録してもらえば、ユーザーのメールアドレスなどの情報を取れるようになる」といい、企業はより効果的なマーケティングが可能になるとした。
また、メルティングドッツではSecond Life内におけるプロモーション活動の効果測定もしている。企業の空間を訪れた人数や再訪問率、滞在時間などを計測し、企業にSecond Life内でのプロモーション効果を理解してもらう取り組みも進めている。
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