NTTレゾナントは4月17日、中小規模の企業向けSaaS型グループウェアサービス「ビジネスgoo」で、機能拡充を実施するとともに、ファイルをインターネット上で共有できるストレージサービス「ファイル共有サービス」を提供開始した。
ビジネスgooは、スケジューラ、顧客管理、シフト管理、交通費管理、モバイル機能など、社内情報共有のためのグループウェア機能と、ビジネス情報などのコンテンツを提供するSaaS型のグループウェアサービス。PC、携帯電話、iアプリに対応している。
今回の機能拡充では、ユーザーごとにメニュー内容や情報表示画面をカスタマイズできる「ポータル」機能を追加するとともに、Ajaxを採用することでマウスによる直感的な操作を可能にした。
また、打ち合わせの内容を記録できる「議事録」や、顧客企業情報を保存、管理できる「顧客管理」の機能を追加し、「goo路線」「goo地図」など、gooサービスとの連携強化を図っている。
新たに提供を開始するファイル共有サービスにより、社外にいる顧客と容量の大きなファイルを共有できるようになった。
利用料金は、グループウェアが1ユーザーあたり月額630円。ファイル共有サービスは、1ユーザーあたり月額630円のほか、従量制のファイル共有容量料金が別途かかる。なお、グループウェアとファイル共有サービスをセットで契約した場合、月額1050円で利用できる。契約はいずれも5ユーザー単位となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
Web申込が最短15分で完結だけじゃない
「Rakuten最強プラン ビジネス」の特徴