マイクロソフトは5月23日、統合型デジタルイメージングソフト「Microsoft Digital Image Pro Plus」を6月23日に発売すると発表した。
Microsoft Digital Image Pro Plusは「Microsoft Digital Imageシリーズ」の最上位製品となる。内容はマイクロソフト製のフォトレタッチソフト「Microsoft Digital Image Pro 2003」と、ピナクルシステムズのビデオ編集ソフト「Pinnacle Studio v.10.5」のパッケージとなっており、2製品を単独で入手するよりも安価で購入できる。
Microsoft Digital Image Pro 2003はデジタル写真の取り込みから補正、加工、印刷までの処理ができる。また、写真の閲覧や整理をする「Digital Image Library」を搭載しているため、レタッチから保存、整理まで静止画の処理全体を受け持つことが可能だ。Pinnacle Studio v.10.5はデジタルビデオやデジタル画像からムービーを作成、BGMや効果を加えて作品化できる。DVDメニューをつけるなど、オリジナルDVD作品にする機能もある。
価格は税別1万7800円。発売に際して、他製品からの乗り換えやアップグレード対象製品を持つユーザーを対象としたキャッシュバックキャンペーンも実施する。
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