アリエル・ネットワークは1月25日、エアワン・シリーズで共有しているデータを携帯電話から閲覧可能にするサービス「アリエル・エアモバイル」のベータ版を一般公開すると発表した。
このサービスはアリエルの提供するPtoP型ツール「エアワン・シリーズ」と連携したもの。利用者はPCからエアワン・シリーズのプロジェクト管理ツール「アリエル・エアワン・プロジェクトA」やスケジュール管理ツール「アリエル・マルチスケジューラ」に入力したデータをインターネット経由で携帯電話と同期できる。自動で同期をとるため、接続作業などの面倒な手間を省くことが可能となり、スケジュール管理や他のメンバーとの予定共有の効率化ができる。
エアワン・シリーズのサポートサービス契約者は、Webサービスであるアリエル・管理サービスにログインして設定をすればすぐに「アリエル・エアモバイル」の全機能を利用できるようになる。また無料ソフトのアリエル・マルチスケジューラの利用者は、共有機能などが制限された「アリエル・エアモバイルお試し版」を無料で利用することが可能だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス