米インテル社員番号No.3、レスリー・バデスが退任

 米Intel社員番号No.3のLeslie Vadaszが6月1日付けで同社を退社する。Vadaszは世界初のDRAMチップや同社初の汎用マイクロプロセッサの開発を支援した設計チームを指揮し、また同社のマイクロコンピュータコンポーネント部門の技術担当ディレクターやゼネラルマネジャーを務めるなど数々の実績を残した。また1991年に設立されたIntelの投資専門子会社Intel Capitalの社長も勤めていた。なおIntel Capitalの後任社長にはゼネラルマネジャーのJohn Minerが昇格する。

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