NTTドコモは12月1日より、国内のiモードメールが無料で利用できる新サービス「メール使いホーダイ」を提供する。KDDI、ソフトバンクモバイルに対抗する料金サービスだ。
メール使いホーダイは、専用料金プラン「タイプシンプル(バリュー)」「タイプシンプル」に契約し、iモード付加機能使用料の月額315円を支払うことで、他社携帯電話やPCを含めたiモードメールの送受信が無料になるサービス。タイプシンプル(バリュー)は「ファミ割MAX50」「ひとりでも割50」「オフィス割MAX50」などに加入した場合、割引料金が適用されて基本料金月額は780円となる。
メール使いホーダイにはパケット定額サービスがセットになっており、iモード通信が上限4410円、iモードフルブラウザが上限5985円、PCなどによるデータ通信が上限1万3650円で利用できる。通話料は30秒あたり21円で、無料通話分は含まれない。
なお、現在、中学生以下と60歳以上の顧客を対象に提供している料金プラン「ファミリーワイド(バリュー)」「ファミリーワイドリミット(バリュー)」「ファミリーワイド2in1」については、2010年3月31日をもって、新規申し込み受付を終了するとのことだ。
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