インターネットイニシアティブ(IIJ)は7月9日、アット東京が提供する都内の一部データセンターにおいて、7月15日より専用線接続型サービス「インターネット接続サービス」を提供開始すると発表した。
インターネット接続サービスは、イーサネット回線をはじめとする各種専用回線をアクセス回線として利用でき、ユーザーの要望に応じた帯域の接続回線を提供するIIJの接続サービス。異なるアクセス回線やISPを利用して回線を冗長化するマルチホーム接続など、高度なネットワーク接続形態にも対応できるという。
従来、IIJ以外のデータセンターで同サービスを提供する場合には、IIJの回線収容設備がある拠点からデータセンターまで回線を敷設する必要があったが、アット東京のデータセンター内に新たにIIJの回線収容設備を構築することで、10Mbpsから10Gbpsまで幅広い帯域のインターネット接続を、より短いリードタイムかつ低価格で提供することが可能になったとしている。
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