Appleが2010年4月に「iAds」プログラムを発表した1カ月後、オンライン広告企業のInnovate Mediaがその名称の商標権を持っているとしてAppleを提訴したが、7月に和解していたという。和解の詳細については誰も明らかにしていないが、現在この商標はAppleが所有している。
しかし、知的財産の評価を支援するConsorが米国時間10月28日、この件に関する記事をウェブに掲載し、Appleが7桁(何百万ドルの桁)の和解金を支払ったと伝えた。この記事は間もなく取り下げられている。Consorの幹部Doug Bania氏は当初、記事の掲載自体を否定していたが、掲載の事実を知らされた後は、一部の情報が「正確ではなかった」と述べている。Appleの関係者にコメントを求めたが、すぐには回答を得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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