ライブドアは9月2日、「Facebook」のアカウントで参加する投稿コミュニケーションサービス「ANKER(アンカー)」を公開した。ユーザーが作成した質問やテーマなどのトピックに対し、回答や意見を投稿(アンカー)できるサービス。アンカーを投稿する際には、信憑性を高めるために関連するウェブページからテキストや動画を引用する必要がある。
投稿されたトピックやアンカーは、Facebookの「いいね!」やシェアによって評価できる。また、ユーザーは他のユーザーから評価されることで、段位や称号がレベルアップしていく。9月2日時点では、「昔使ってたミニ四駆なに?」「初めて買ったCDを書こうぜ」などのトピックが多くの投稿数を集めている。
ライブドアでは、「Facebook コネクト」や「Open Graph Protocol」など、ソーシャルプラットフォームに対応した技術や、身元公開型のCGMの可能性を検証することを目的にANKERを開発したという。現在は、PCからのみトピック作成や投稿が可能で、スマートフォンは閲覧にのみ対応している。
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