サムライインキュベートは8月25日、ソーシャルアドプラットホーム「AdbyMe」を開始した。AdbyMeは、SNSユーザーが、広告をソーシャルネットワークの知人たちに伝える、ユーザー参加型のソーシャル広告プラットフォーム。広告主が登録したキャンペーンに対して、SNSユーザーはコピーライターやパブリッシャーとして参加し、FacebookやTwitter上のタイムライン広告となって拡散していく。
広告主は、ウェブサイトやブログ、動画など、ソーシャルメディアで広めたいURLを登録し、クリック単価と掲載期間の設定をする。掲載の承認を受けたのち、キャンペーン予算を入金すれば、広告の出稿が完了する。
SNSユーザーは、広告主が登録した一覧からキャンペーンを選んで広告コピーを投稿する。その広告コピーに対し、他のユーザーが「Publish」ボタンをクリックするなどのアクションを起こすことで、キャンペーンが拡散していく仕組みだ。
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