ベルリン発--ソニーの最高経営責任者(CEO)を務めるHoward Stringer氏は現地時間8月31日、同社の「PlayStation Network」(PSN)がサイバー攻撃の影響から立ち直り、再び成長していると述べた。
Stringer氏は、当地で開催される「IFA 2011」の記者会見で、「PSNがより安全になり、これまで以上に良くなっていることをお伝えしたい。われわれは積極的にコンテンツを拡張している。PSNがオンラインに戻って以来、新たな利用者は300万人を超え、売り上げはサイバー攻撃以前のものを上回っている」と述べた。
ソニーは、同社の製品とサービスをより緊密に結びつけようとしている。このアプローチの一環として、ソニーは「Sony Entertainment Network」を発表した。これは、映像、音楽、PSNを1つにまとめるもので、さらに多くのサービスが追加される予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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