「iPad 2」の液晶パネルについて、光が漏れたり、黄色くにじんだりする不具合が報告されていたことは記憶に新しい。
DigiTimesの現地時間5月6日付けの記事によると、LGのディスプレイ部門は製造中に発覚したこの光漏れの問題のおかげでパネルの出荷数を減らすことになったという。
DigiTimesによると、AppleはiPad 2のスクリーン製造をサムスンに移しており、サムスンは第1四半期にApple用に9.7インチのIPSパネルを400万枚製造したという。一方のLGの同時期の出荷数は320万枚だった。記事によれば、LGは「問題の修正が済み、第2四半期にはAppleへの出荷を戻してゆく」見込みという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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