6月、陸軍は、これまでの成果を示し、引き続き資金を得るための活動の一環として、FCS兵器の大半を米政府に披露した。この写真に写っているのは、FCSの有人地上車両の1つである「XM1203」非直接照準式機関砲(NLOS-C)の試作車だ。この155mm自走榴弾砲は2人乗りで、完全自動システム、ディーゼルと電気のハイブリッドエンジンシステムが搭載されている。FCS計画の有人車両8両は、車体の設計を共通化して、製造と保守の簡素化、コストダウンを図っている。2010年までに、NLOS-Cの試作車8両がアリゾナ州ユマ性能試験場に搬送される予定。
提供:U.S. Army
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