楽天とオウケイウェイヴは10月4日、業務・資本提携に関する契約を締結した。
今回の提携により、楽天は、オウケイウェイヴ代表取締役社長の兼元謙任氏ほか既存株主からオウケイウェイヴ株式4800株(取得価格3億840万円)を譲り受けるとともに、オウケイウェイヴの第三者割当による発行新株式4500株(取得価格2億8910万円)を引き受ける。株式譲受日は10月10日、新株引受日は10月19日の予定。
これにより楽天は、現在所有している6650株と合わせ、1万5950株(持ち株比率20.89%)を所有することとなり、オウケイウェイヴの第2位株主となる。また、オウケイウェイヴは、楽天の持分法適用関連会社となる。
業務面においては、オウケイウェイヴのQ&Aサイト「OKWave」上に掲載する広告商品の開発を両社で行い、楽天で販売するほか、「楽天市場」をはじめとする楽天グループサイトにQ&Aサイト機能を導入するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力