検索エンジン最適化(SEO)のアイオイクスは2月22日、アクセス解析のいなかどっとコムと合弁で、ウェブサイト制作会社を設立したと発表した。同社を通じ、コンテンツ制作、集客、分析の各業務を一括して請け負う。
合弁会社の名称は「ウォーク・ディス・ウェイ」。資本金は1000万円で、アイオイクスが60%、いなかどっとコムが40%を出資する。代表取締役はいなかどっとコム代表取締役の石井研二氏が務め、アイオイクス代表取締役の滝日伴則氏は取締役として経営に加わる。
新会社では、いなかどっとコムのアクセス解析実績をもとに、既存サイトの課題と改善点を事前検証し、コンテンツの設計とデザインを行う。またアイオイクスのSEO技術を利用し、Yahoo!やGoogleといった主要検索エンジン経由の集客力を高める。
ウェブサイト開設後もアクセス解析による効果検証や、継続的なSEOを実施する。このほかランディングページ最適化(LPO)、RSS対応、コンテンツ管理システム(CMS)やブログの導入など、アイオイクスの各種サービスを、顧客の必要に応じて提供するという。
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