Oracleは米国時間10月10日、企業向けソフトウェア企業のSunopsisを買収したと発表した。Sunopsisは、異種データ統合用ソフトウェアを開発している。
Oracleのバイスプレジデント、Vishal Bhagwati氏はわずか数日前に、今後も継続して小規模企業を積極的に買収していくということを示唆する発言をしていた。Sunopsisは1998年に設立され、現在、ボストン、パリ、シンガポールに支社を置いている。Oracleがこれまでに買収した企業としては、小売業界向けソフトウェアメーカーのRetek、ロジスティックス専門の新興企業G-Log、ライバル企業のSiebel Systemsなどが挙げられる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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