スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(スカパー!)は10月27日、シーエス・ナウの発行済み全株式を取得すると発表した。
シーエス・ナウはIMAGICAの100%出資小会社だ。110度CSの委託放送業務の事業者認定を受けて2001年2月に設立された後、2002年11月にIMAGICAが株式を取得した。2つのチャンネルを放送していたが、2005年9月で放送終了したのにともない、スカパー!がシーエス・ナウの放送運営・送出などの業務を継承することになったという。
同社は今年1月26日発表の中期ビジョンで「DTH事業展開の強化」を掲げており、今回の株式取得もその一環となる。
株式の譲渡は年内に完了する予定で、株式取得が3月期連結業績に与える影響は軽微だとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力