NTTレゾナントの実験サイト「gooラボ」は1月19日、米国で携帯電話向け動画共有サービスを提供しているkyteとの提携により、動画共有サービス「kyte」をトライアルサービスとして提供開始した。
kyteは、専用のiアプリを使うことにより、携帯電話で撮影した動画や画像を簡単にウェブ上に投稿、共有できるサービス。
携帯電話の機種や動画の容量を意識せずに動画や画像を投稿でき、チャット機能やコメント機能により、動画を閲覧しながらコミュニケーションできるのが特徴という。対応機種はNTTドコモ905iシリーズ以降となる。動画や画像の投稿にはgooIDが必要だ。また、PCからも動画や画像を投稿できる。
gooラボでは、kyteをおよそ半年の間トライアルサービスとして提供し、ユーザーの利用動向を分析するとともに、商用化を検証する。商用化の際には、NTTレゾナントが提供する動画共有サービス「Cliplife」とのサービス連携やプラットフォームの共通化なども検討するとしている。
携帯電話からのアクセスは、「モバイルgoo」(http://goo.ne.jp/)→「gooのサービス」の「一覧」→「kyte」。
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