社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は10月9日、2008年8月における移動電話の国内出荷台数を発表した。
JEITAのまとめによると、2008年8月の移動電話の国内出荷台数は216万6000台、前年同月比は48.6%減となり、2カ月連続のマイナスとなった。内訳は携帯電話が208万4000台、PHSが8万2000台で、それぞれ前年同月比47.9%減、62.4%減と同様に2カ月連続で減少した。
一方、ワンセグ機能を搭載した携帯電話の出荷台数は、177万4000台で前年同月比120.9%を記録。ワンセグ搭載率は85.1%となり、はじめて8割を超えた。さらに、統計開始以来の累計出荷台数が4148万8000台となり、4000万台を突破した。
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