イー・ガーディアンは6月26日、有害サイトフィルタリングのガイドラインに対応した監視、コンサルティングサービス「モバイルガーディアン」の開始を発表した。
モバイルガーディアンは、モバイルコミュニティサイトを運営するコンテンツプロバイダーに向けて、24時間365日体制の監視業務のコンサルティングサービスを提供するほか、イー・ガーディアンのパトロールスタッフが事業主に代わり、投稿されたテキスト、画像、動画の監視と削除をするサービスだ。
フィルタリングガイドラインに沿った基準で運用し、サイトパトロールだけでなく、ユーザーへの啓発、啓蒙サポートも提供する。サイトユーザーのネットリテラシーが高まり、優良ユーザーの集まる健全なサイトの運用が可能になるとイー・ガーディアンでは説明している。
会員数や予算などに合わせて必要な運営サポートを提供する。投稿ピーク時や、業務時間に合わせた監視サービスも可能。土日祝日や夜間など、休日や業務時間外のみの監視にも対応している。
会員規約作成、サイト運用マニュアルの作成、掲載基準の作成、広告掲載基準の作成を含む「ガイドライン作成コンサルティングサービス」が、初期費用20万円から。また、24時間365日の監視、業務報告レポート、定例報告会実施を含む「サイト監視サービス」は月額15万円からとなる。
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