アイシェアは6月24日、携帯電話の番号交換方法に関する意識調査の結果を発表した。
発表によると、携帯電話の電話番号をアドレス帳に登録する方法は「相手からの着信で登録」(59.4%)が最も多く、次いで「赤外線通信」(20.3%)、「その場で電話帳に直接登録」(9.9%)と続く。年代別にみると、20代は赤外線通信が3割と他の年代に比べて高い。一方、40代は相手からの着信で登録が7割とほかの年代に比べて高くなっている。
メールアドレスの登録方法については、「相手からのメール受信で登録」(57.7%)が最も多く、次いで「赤外線通信」(26.8%)、「メモに書いて渡してもらう」(6.2%)と続く。年代別にみると、20代は「赤外線通信」が47.8%で、「相手からのメール受信で登録」(41.8%)を上回っている。一方、40代は「相手からのメール受信で登録」が66.7%とほかの年代に比べて高くなっている。
また、アドレス帳に誕生日を登録しているかについては、「1人も登録していない」と回答した人が48.7%、「一部登録している」と回答した人が36.3%、「友人や恋人など親しい人のみ登録している」と回答した人が13.9%となり、「ほぼ全員登録している」はわずか1.2%にとどまっている。
住所の登録については、「1人も登録していない」と回答した人が47.6%、「一部登録している」と回答した人が41.3%、「友人や恋人など親しい人のみ登録している」と回答した人が9.0%、「ほぼ全員登録している」と回答した人が2.1%となっている。
調査期間は2008年6月11日から13日。同社の無料メール転送サービスCLUB BBQの会員を対象に実施した。有効回答数は433人。
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