アイシェアは6月2日、ネットオークションに関する意識調査の結果を発表した。
調査によると、ネットオークションを「利用したことがある」と回答した人は69.4%、内訳をみると「売りも買いも」が39.3%、「販売専門」が1.3%、「購入専門」が28.8%だった。
ネットオークション経験者を対象に携帯電話を利用した売買経験について聞いたところ、「ある」と回答した人は23.9%、内訳をみると「売りも買いも」が7.8%、「販売専門」が1.9%、「購入専門」が14.2%だった。
さらにネットオークション経験者を対象にオークションでトラブルにあったことがあるかを聞いたところ、「ある」と回答した人は28.1%、内訳をみると「行き違いがあった」(12.3%)が最も多く、次いで「悪い評価をつけられた」(9.6%)、「金銭的被害が出た」(6.7%)と続く。
また、オークションの個人がつける評価については「悪い評価には注意をしている」が72.2%と大半を占め、「まったく気にしていない」はわずか2.9%だった。
調査期間は2008年5月16日から19日。アイシェアのメール転送サービスCLUB BBQの会員を対象に実施したもの。有効回答数は539人。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス