韓国のLGは現地時間5月8日、同社の5.5インチ液晶スマートフォンディスプレイが正式にQHDスクリーンの認定を受けたと発表した。この認定はノルウェーを拠点とする電子機器の認証機関Nemkoが行っているもので、LGは今後発売する「LG G3」にこのディスプレイを搭載する予定であることを認めた。
主力スマートフォンのディスプレイにQHDの名前を冠することができるのは重要だ。QHD(Quad HDの略称)は、2560×1440ピクセルの解像度が名前の由来になっている。これは標準HDパネルの4倍で、フルHDパネルの1.8倍に相当する。今回認定を受けたパネルはピクセル密度が538ppiで、RGBのカラースケールを100%再現できる。
LGは米国時間5月27日にQHDディスプレイ搭載のLG G3を発表する予定だ。同社は8日付の声明で、このデバイスを2014年前半に発売する計画だと述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境