お正月には「お年玉」がつきもの。あげる側の大人として、ネットユーザーはお年玉についてどのように考えているのだろうか。20代から40代を中心とする男女419名の回答を集計した。
2008年の正月に、子供や孫などにお年玉をあげたかとの問いには、全体の50.6%が「あげた」と回答。年代別では上の年代ほど高い割合となっており、40代の63.4%は、20代を約32ポイントも上回った。また、2008年にお年玉を「あげていない」とした人のうち、10.6%が2009年のお年玉をあげる予定があると回答している。
今年お年玉をあげた人に、来年のお年玉の予定額について聞いたところ、「2008年と同額」が74.5%と全体の4分の3を占め、「2008年より増額」も22.6%となった。今の不景気な状況下においても、ほとんどが2008年と同額以上を予定しているという意外な結果が出た。
2009年のお年玉をあげる予定の人に、希望予算を聞いたところ、58.2%もの人が「1万円未満」と回答し、性別・年代問わずトップ。次いで「1〜2万円未満」が22.4%、「2〜3万円未満」が11.6%となっており、それ以上はいずれも数%と少数だった。予算は出来るだけ抑えたい、というのが本音のようだ。
調査はブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などネットマーケティングを展開する株式会社アイシェアが、同社の提供するサービス会員をパネラーとして行った。
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