アリババは9月16日、20代および30代の女性有職者を対象に実施した、ファッションブランド「H&M」に関するインターネット調査の結果を発表した。
H&Mは、低価格と最新モードに強みを持つスウェーデンのカジュアルウェアブランド。9月13日、東京・銀座に日本第1号店をオープンした。
調査によれば、全回答者の28.0%がH&Mを「知っている」と回答したという。年代別にみると、20代の30.0%、30代の26.0%が「知っている」と回答した。
H&Mを「知っている」と回答した人に、「どのようなきっかけで知ったのか」を尋ねてみると、「雑誌広告」と「雑誌記事」という回答がそれぞれ22.6%で最も多かった。以下、「海外で」が19.0%、「ブランドの公式サイト」が16.7%、「SNSやブログ」が13.1%と続く。
また、「H&Mのことをインターネットで検索した経験」について聞いたところ、H&Mを「知っている」と回答した人のうち40.5%が「検索したことがある」と回答。年代別でみると、30代の48.7%、20代の33.3%が、H&Mについて検索した経験があることがわかった。
全回答者に、H&Mの東京・銀座への出店を説明した上で、「H&Mのショップを今後利用してみたいか」について聞くと、全体の回答者の17.3%が「利用してみたい」と回答し、「利用するかはわからないが、ショップには行ってみたい」と回答した人は55.0%となった。
調査は、9月2日から9月4日にかけて、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県在住の20代および30代有職者女性各150名、計300名を対象に実施された。
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