ミクシィは11月12日、運営するSNS「mixi」において、APIを活用した広告を新たに開始した。これにより広告主はmixiのAPIを用いた各種ツールを作成し、広告媒体に利用することができるようになった。
mixiの各種情報を広告主が提供するツールに融合させることで、ユーザーがmixiを表示していない際にも継続的に情報を提供できるというメリットがあるという。
導入第一弾の日産自動車は、軽自動車「PINO」にて、デスクトップガジェット「ピノ犬mixiチェッカー」を展開する。これは日産自動車が提供している「日産デスクトップツール3」上で動作するガジェットで、同車のキャラクター「ピノ犬」がmixiのメッセージや日記コメント、マイミクシィ日記などをなど通知してくれるというものだ。
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